こんにちは。「アメノヒ古書店」です。
北海道は喜茂別町から本をお届けします。
ときたまの対面販売と
こちらのネットショップ、
既存の店舗さんに本棚を設置させていただいています。
詳しくは、「SHOP LIST」をご覧ください。
すべての商品が送料込みのお値段です。
古本の買取、出店のご相談はCONTACTよりご連絡ください。
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二十世紀の十大小説 / 篠田一士
¥900
『二十世紀の十大小説』 篠田一士著 新潮社 1988/11/25 初版発行 ※裏表紙を開いたところにメモ書きあり 古今東西、名作と言われる作品を平易に解説した充実の一冊です。
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現代芸術のエポック・エロイク / 金関寿夫
¥500
『現代芸術のエポック・エロイク パリのガートルード・スタイン』 金関寿夫著 青土社 1991/7/25 初版発行 詩人であり美術品の収集家でもあった、ガートルード・スタインとその周りの人々についてエッセイ風につづられた一冊です。
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太平洋戦争日記(三) / 伊藤整
¥600
『太平洋戦争日記(三)』 伊藤整著 新潮社 1983/10/10 初版発行 1983/11/10 第2刷発行 北海道出身で、昭和を代表する小説家と言われる著者によって、大学ノート18冊にわたり記されていた日記集。第3巻には昭和19年5月1日から昭和20年8月24日までの記録が残されています。
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イスタンブールが面白い / 小田陽一ほか
¥550
『イスタンブールが面白い』 小田陽一 文・写真 増島実 写真 講談社 1996/6/28 初版発行 東西文明の交流点と言われるトルコ最大の都市、イスタンブールについて、90年代に隈なく書かれた写真豊富な一冊です。
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GREECE
¥700
『GREECE』 洋書です。ギリシャのガイドブックのようなものだと思われます。
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美術と戦争 / 針生一郎ほか編
¥9,500
『美術と戦争』 針生一郎、椹木野衣、蔵屋美香、河田明久、平瀬礼太、大谷省吾 編 国書刊行会 2007/12/25 初版発行 戦争美術の全貌に近づくための、批評家・研究者による作品解説、当時の座談会や記事の再録をするなど、様々な資料が収載されています。
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北の詩人たちとその時代 / 永井浩
¥600
『北の詩人たちとその時代』 永井浩著 北海道新聞社 平成2/1/20 初版発行 北海道詩人会長も務めた著者による一冊。北海道における戦後の詩の成り立ちと詩人の動向を総括しています。
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わが北京留恋の記 / 中薗英助
¥700
『わが北京留恋の記』 中薗英助著 岩波書店 1994/2/23 初版発行 戦前に北京へ遊学、現地で新聞記者になったのち、戦後に引き上げ帰国し、ジャーナリストや作家として筆を走らせた著者による一冊。「青春」を過ごした北京へ寄せる想いを集めたエッセイ集です。
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敗走記 / 水木しげる
¥550
水木しげる戦記ドキュメンタリー 第二巻 『敗走記』 水木しげる作 講談社 1991/11/22 初版発行 1944年、南太平洋ニューブリテン島にて、敵に追われ、極限状態から九死に一生を得た作者自身によるマンガです。
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本町通り(上) / シンクレア・ルイス
¥600
『本町通り(上)』 シンクレア・ルイス著 斎藤忠利訳 岩波文庫 1970/2/16 初版発行 1979/8/10 第4刷発行 1930年にノーベル文学賞を受賞した著者による一冊。社会風刺をテーマにした作品が多く、特に中流社会の矛盾を鋭く描写していました。都会の女性キャロルは改革の理想に燃えて田舎町に乗り込むものの…。
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帝国主義 / レーニン
¥500
『帝国主義』 レーニン著 宇高基輔訳 岩波文庫 昭和31/5/25 初版発行 昭和36/4/30 第8刷発行 レーニンがロシア革命の直前にまとめあげた一冊。マルクスの資本論を発展させ、20世紀の資本主義を膨大な資料とともに解説しています。
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あの戦争は何だったのか / 保阪正康
¥350
『あの戦争は何だったのか 大人のための歴史教科書』 保阪正康著 新潮新書 2005/7/20 初版発行 近現代史を得意とするノンフィクション作家による一冊です。太平洋戦争の全体を明確に捕えることを試みています。
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印象主義の画家たち / 大島清次ほか
¥600
近代世界美術全集 『印象主義の画家たち』 編集 坂崎乙郎、高階秀爾、中山公男 執筆 大島清次、黒江光彦、高階秀爾 社会思想社 昭和38/12/15 初版発行 印象主義の作品や画家をたくさんの図録とともに紹介した一冊です。
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大正期の文藝評論 / 谷沢永一
¥700
『大正期の文藝評論』 谷沢永一著 中公文庫 1989/12/25 初版発行 1990/1/10 初版発行 大正期に文壇を賑わした文人たちの文藝評論を分析する、関西大学名誉教授であり国文学者である著者による一冊。
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日清・日露戦争 / 原田敬一
¥350
SOLD OUT
シリーズ日本近現代史③ 『日清・日露戦争』 原田敬一著 岩波新書 2007/2/20 初版発行 日清戦争、北清事変、日露戦争と、ほぼ5年ごとに大きな戦争を繰り返していた日本。台湾と朝鮮、ふたつの植民地を獲得した。「輝かしい明治」像を問い直しながら、「大日本帝国」が姿を現した世紀転換期の20年を描いた新書です。
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全滅 / 高木俊朗
¥400
『全滅』 高木俊朗著 文春文庫 1987/8/10 初版発行 太平洋戦争中、陸軍航空本部映画報道班員として各国で従軍していた著者による一冊。『インパール5部作』と言われる中の4部作目です。
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「神話」の崩壊 / 五味川純平
¥400
『「神話」の崩壊ー関東軍の野望と破綻』 五味川純平著 文藝春秋 1988/12/15 初版発行 数々の戦争文学を遺した著者による、関東軍神話についてたどる一冊です。
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無名作家の日記 / 菊池寛
¥600
『無名作家の日記』 菊池寛著 岩波文庫 昭和28/5/5 初版発行 作家の悩みや嫉妬について書かれた作品です。
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魔の山(一) / トーマス・マン
¥500
『魔の山(一)』 トーマス・マン著 関泰祐、望月市恵 訳 岩波文庫 昭和36/12/6 初版発行 昭和43/1/20 第8刷発行 ハンブルクの商家の一人っ子、ハンス・カストルプは結核を患ったいとこを見舞いにスイス・アルプスの高地にあるダボスの国際サナトリウム「ベルク・ホーフ」へ行く。彼はいつの間にかそこで患者として過ごすことになり…。
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生活の探求 / 島木健作
¥700
『生活の探求』 島木健作著 角川文庫 昭和25/10/20 初版発行 昭和28/12/15 第11刷発行 貧しい農家に生まれた駿介は、東京の実業家の家で書生をしている。しかし、学費を出してもらっている身分で、志望の農学へは進ませてもらえず、商科に行くよう強制されていた。様々な出来事を経て、駿介は大学をやめ、農村の生活に入ることを決意する。葉煙草生産や水配分や取り入れや行事に関わる村人との葛藤が描かれる作品です。
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歌舞伎町セブン / 誉田哲也
¥350
SOLD OUT
『歌舞伎町セブン』 誉田哲也著 中公文庫 2013/9/25 初版発行 サスペンスを得意とする著者による一冊。歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見され、警察により病死と判断される。だが、そのあとは失踪者が続いて…。ダークヒーロー小説です。
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パンドーラ / 梶永正史
¥450
警視庁捜査二課・郷間彩香 『パンドーラ』 梶永正史著 宝島社文庫 2018/5/22 初版発行 警視庁捜査二課・郷間彩香率いるチームに来た捜査協力の依頼。越権捜査の末、郷間は謹慎を命じられてしまう。刑事小説です。
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怪奇大作戦 / 小林弘利
¥900
『怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』 小林弘利著 角川文庫 平成25/9/25 初版発行 脚本家でもある著者による特撮テレビドラマのノベライズ本です。 常識では考えられない怪奇な犯罪を専門に調査するSRI(特殊化学捜査研究所)の5人の面々が不可解な事件の真相に迫ります。
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ヘミングウェイ・ノート / ビル・グレンジャー
¥350
『ヘミングウェイ・ノート』 ビル・グレンジャー著 加藤洋子訳 集英社文庫 1990/7/25 初版発行 アメリカ合衆国情報部のデヴェローは、過去を消し、恋人リタと隠れ暮らしていた。しかし大佐から生存の秘密を守る代償に仕事を依頼され…。
